神社仏閣

【深川不動尊】初めての護摩焚きで浄化体験・効果はいかに!?

ある方に霊視鑑定してもらったとき、

浄化するなら深川不動尊の護摩焚きがめっちゃいい

と教えてもらったのと、
霊視鑑定前ちょうど読んでいた本に
お不動さんや真言※のことが載っていて
※サンスクリット語のマントラを訳したもので、
「(仏の)真実の言葉、秘密の言葉」の意

立て続けに関連する情報が入ってくるならいくしかないな

と思って深川不動尊へ行って
初めての護摩焚き体験をしてきました。

行くまでにネットで調べたのですが
思うような情報が手に入らず
参列などに四苦八苦したので

今回は深川不動尊への行き方や
護摩焚き参列の方法やお参りの方法をお伝えしようと思います。

 

深川不動尊とは

深川不動尊とは通称で
正式名称は

「成田山 東京別院 深川不動堂」

といいます。

正式名称からもなんとなく察しが付きますが
千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院です。

成田山新勝寺の歴史

成田山新勝寺(以下「成田山」)の歴史は古く、
ご本尊の不動明王像は平安時代のはじめ、
嵯峨天皇の勅願※1によって弘法大師が敬刻し開眼したもの
長らく京都の高雄山神護寺に奉安※2されていたのですが

将門の乱(939年)のときに朝廷が
真言宗の高僧寛朝大僧正に
神仏の力による将門の調伏※3を命じ、
それに応えるべく寛朝大僧正が
神護寺の不動明王像を
現在の成田の地に祀り調伏の護摩を修しました。

 

乱が治まった際に戻そうとしましたが
御尊像は根が生えたように動かすことができなかったのと
不動明王が

「我再び王城へ帰ることを欲せず、
 永くこの地にとどまりて東国の鎮護とならん」

と告げたことによって
朱雀天皇この地に堂宇を建立させて東国の霊場とし、
「成田山護新勝寺」の寺号を下賜※4することとなりました。

※1勅願 → 勅命による祈願、天皇の祈願
※2奉安 → 尊いものを謹んで安置すること
※3調伏(ちょうぶく) → 心身を整え悪行を制する、祈祷によって悪魔怨敵を下すこと
※4下賜(かし) → 身分の高い人からくださること。くだしたまわること。

東京別院(深川不動尊)のはじまり

江戸時代、歌舞伎役者の市川團十郎が
不動明王が登場する芝居を打ったことなどで
成田山の不動信仰が江戸庶民に大人気となり、

1703年に第一回目の出開帳※が富岡八幡宮の別当寺である
深川の永代寺で行われました。
これより出開帳は1856年まで12回行われます。

明治維新後に永代寺が神仏分離令により廃寺
(旧永代寺境内は現在、深川公園になっている)となりましたが、

明治11年(1881年)に現在の深川不動堂の地へ
成田不動の分霊を祀り「深川不動堂」として存続することを
東京府より認められ現在に至ります。

※出開帳 → 今で言うところの秘仏特別公開

深川不動尊へのアクセス

東京メトロ東西線「門前仲町」駅
A1出口よりすぐ

A1出口に続く階段を登って右の出口より出れば

もうそこは深川不動尊に続く道です。
この通りを真っ直ぐ行くと深川不動尊です。

深川不動堂(深川不動尊)
東京都江東区富岡1-17-13

護摩焚きとは

護摩は古代インドの儀礼「ホーマ」を起源とする真言密教の秘法です。
ご本尊不動明王のご宝前に設けられた護摩壇にさまざまな供物と、
私たちの煩悩を象徴する護摩木をくべて、ご本尊に捧げます。
燃えさかる火炎は不動明王の智慧そのものであり、
煩悩を清らかな願いへと高めて成就させる力を持つといわれています。

深川不動堂 公式HP 護摩祈祷より引用

深川不動尊で護摩焚き(護摩修行)へ参列する方法

護摩焚き(護摩修行)の開催時間

縁日(1・15・28日)
金・土・日曜、祝日
9・11・13・15・17時
月~木曜日
(縁日・祝日除く)
9・11・13・15時

※2020年10月現在

護摩焚きに参列できる人

  1. 無料(護摩木などの購入なし)
  2. 護摩木購入者
  3. 護摩祈祷申込者

と3種類挙げましたが
ぶっちゃけ誰でもオッケーってことです。

護摩焚きに参列する方法

①と②の人は開始20分前頃より総合案内所近く本堂入り口右手に
待つ場所が設けられているのでそこに並びます。

③の人は総合案内所前の本堂入り口前で待っているよう
事前に総合案内所で護摩祈祷(3,000円~)の申込みをした際に
案内があり黄色い紙を渡されます。

黄色い紙を持っている人は別途優先的に案内されます。

護摩木購入方法

護摩木は願い事が浄書されたもの
護摩焚き(護摩修行)のときに護摩の火でお焚き上げして祈願してくれます。

護摩木受付所(本堂総合案内所斜向い)に護摩木がずらっと置いてありますので
自分の願いにふさわしい護摩木を選び記入しましょう。
(記入方法は下記に記載)
500円・700円・1,000円と値段に種類があります

1,000円の護摩木は
焚き上げの護摩時間が指定できます。

自分が護摩焚きに参列する時間を購入支払い時に指定すれば
参列のときに自分の護摩木のお焚き上げされて
参加してる実感が湧きます。

500円・700円の場合は、指定不可なので、
自分が参列する時間にお焚き上げされない可能性大です

護摩木記入方法

  1. 願い事の下に自分の名前と数え歳を記入
  2. 左側に参拝日(当日日付)を記入

護摩木受付所カウンターに書き方説明のシートや
数え歳早見表があるので安心してください。

深川不動尊でいよいよ護摩焚き体験

護摩木をどこで購入すればいいのかわからなかった

初めての護摩焚き体験ですが、
2020年10月に最初、総合案内所前へ行ったものの

「いやここは護摩祈祷の申込みっぽいしなぁ」

とどこで護摩木を購入すればいいのかわからずウロウロしていたら
総合案内所の方が見かねて声をかけてくれ
色々教えていただきました。

不動尊(不動堂)への参拝初めてだったので
マナー的なものを知らずにいたので
オロオロしてしまいました…

その後無事に護摩木受付所で
目的の護摩木(1,000円×3、500×2)を無事購入できました。

お願いごとは
心願成就・災難消除・ 厄難消除・合格成就・身体健全
の5つ。

1,000円の護摩木3本購入してたので
自分が護摩焚きに参列する17時にお焚き上げをお願いしました。

いよいよ本堂へ

護摩焚きの時間が迫り、
護摩焚き会場の本堂中に案内されます。

無料参列者・護摩木購入の参列者は3列目以降の席
護摩祈祷だと最前列・2列目の席となります。

ソーシャルディスタンス的な観点から

  • 手の消毒
  • 体温チェック
  • 席は間隔を開ける
  • 飛沫防止のビニールシートが設置

という感じでした。

いざ護摩焚き浄化体験

何名かの僧侶さまが法螺貝鳴らしながら入ってきます。
その後、お不動様の真言を唱えながら梵天祓い※1をしてくださります。

これだけでもありがたい気持ちになりました。

太鼓を叩きながら護摩焚きが進みますが
この太鼓がめっちゃお腹に響きます。
お焚き上げもきちんとされ、終盤にお不動様の真言が何度も唱えられます。

本来は一緒に真言を唱えるべきなの(唱えたかった)ですが
ソーシャルディスタンスの観点より
心のなかで唱えることに今はなっていました。

あと、御火加持(おひかじ)と言って

鞄や財布などを御護摩の火にあてることで
お不動さまのご利益をいただくことができるのですが
こちらもソーシャルディスタンスの観点で
行っていませんでした。
(2020年10月現在)

※1 → 仏様の威神力によって参拝者の心身を清めるお祓い

護摩焚き終了後

護摩焚きが終了すると、1階の内仏殿参拝ができました。
明王様や菩薩様がいて感動しました。

本来は2階の内仏殿も参拝できるのですが
参拝時間が終わっていて
このときはできませんでした…

一番圧巻なのが
旧本堂にあるお願い不動尊様です。

「熊本県天草に自生していた樹齢500年を超える楠の霊木を使用した、
 身の丈1丈8尺からなる国内最大級の木造不動尊像」

ということでかなり大きいです。
このお不動様を拝めるだけでも結構行った甲斐あったなと思います。

こうすればよかったと思ったこと

小銭は多く用意する

最初、護摩木やお守りや深川龍神分の
小銭だけで大丈夫だろうと思っていたのですが

護摩焚き終了後の内仏殿参拝でもお参り・お賽銭が必要だったり
お清めの塩なんかも売っているので
その時小銭がなかった私はかなり悔やみました…

護摩祈祷にしておくべきだった

会場に案内されたした際に

護摩祈祷申し込んでいない場合
3列目以降の席になります。

3列目以降の席は飛沫防止のビニールシートが
思いっきり目の前に設置されているので
ビニールシートが透明でもボヤーッとしている印象となってしまいました。

なお、護摩祈祷を申し込んだ場合
最前列・2列目の席ですが
席は個別の椅子、ビニールシートは隣席との間にあるだけで
目の前にビニールシートは設置されていないので
直接護摩焚きが見れます。

このご時世で色々ソーシャルディスタンスの
対策をしないといけないのは重々承知ですが

参列するなら直接お焚き上げを見たいので
次回は絶対護摩祈祷にしようと思います。

真言は覚えたほうがいい

護摩焚きの際に僧侶さまたちが真言を唱えているときに
一緒になって言えるとちゃんと参加したと実感できるので
覚えておくといいと思います。

最後に

初めての深川不動尊護摩焚き体験でした。

晴れている日に行きたかったですが、
思い立った日が雨だったのと
10月なのに11月下旬の寒さで
じっくり色々と見ることもできませんでしたし、

寺社系の参拝は初めてで勝手がわからず
個人的に思うような
参拝等はできなかったので

近いうちに時間に余裕を持ってまた
護摩焚きに参列したいと思います。

その際はまた追記しますね。